粛々トレードシステム(SSTS)
機能性を確認していただくためのもので、
実際に発生した損益とは異なる場合が
あり、また、将来の成績を保証するもの
ではありません。
《ネーミングの由来》
◆当システムトレードを 【粛々トレードシステム(SSTS)】と命名しています。
システムトレードの要諦は 粛々と実行することであり、極論すればこれに尽きるからです。
以下にそのご説明をします。
◆個人投資家にとって (特に年金不安の中で、ある程度の金融資産を持つ中高年層にとって) 切実なことは個々の売買における勝ち方(勿論これも大事なことですが)もさることながら、年間で安定的な利益を得るためにはどのような投資手法を年間を通じて実施することが最も効率がよいか、ということだと思います。 これが粛々トレードシステム(SSTS)にたどり着くに至った発想の原点です。
◆日本で株式投資を行っている個人投資家の中で、年間通じて利益を上げている人は全体の3%程度しかいないと言われている中で、有効な投資手法を求める投資家のニーズは益々高まっています。書店には100万円を何億円にするといった類の書籍が山のように積まれており、特に最近はデイトレードが手っ取り早い儲け方として注目を浴びています。
◆何故そのようにほとんどと言ってよい程の個人投資家が損をしているのでしょうか? その原因は大別して2つあります。そのひとつは証券市場そのものに起因する原因と、もうひとつは個人投資家自身に帰結する原因です。
◆証券市場そのものに起因する原因とは、この証券市場がプロ(プロのディーラー、機関投資家、証券会社の自己売買部門、海外ファンド・投資家など)と私たちアマチュア(個人投資家)が入り乱れて直接戦っている土俵であるということがまず上げられます。
他の世界では、プロというものが存在する場合、プロとアマとは別々に戦うのが普通です。野球、サッカー、相撲、囲碁・将棋などどれもそうです。それはプロとアマとではその実力に歴然とした差があるからです。因みに、プロとアマの実力差が最も大きい世界は、相撲と将棋と言われています。相撲ではアマのトップの学生横綱が大相撲に入る場合でも、幕内・十両はおろか幕下からスタートします。又、将棋の世界ではプロ名人とアマの名人が年に一度対戦しますが、飛車や角といった大ゴマをプロ名人が一枚落としてハンデを付けることでバランスを取って対戦します。それ程両者の間には実力に差があるからです。それではこの証券の世界ではどうでしょうか?相撲や将棋ほどプロとアマの間に差があるかどうかは別としても、資金量、情報力、手数料などなどプロの方が有利であることは間違いありません。決して悲観的なことを強調するつもりはありませんが、私たち個人投資家はそのような、簡単には勝たせてもらえない環境で戦っているのだという認識を持つことは大切なことです。
もうひとつのポイントは、プロが使っている有力な武器の一つにシステムトレードがあります。広範囲且つ複雑なものなど様々ですが、私たちアマテュアもこの武器を使わない手はありません。
◆次に、負ける原因の中で、個人投資家自身に帰結する原因を整理してみましょう。私たちの 粛々トレードシステム(SSTS) がそれらの原因に対してどういう対策を準備しているかを同時にご説明します。
◆負ける原因にはいろいろあるでしょうが、主要なものとして次の4つを取り上げましょう。
@ 損切りができない (ロスカット、損失の押さえ込み)
A オーバートレードする (過剰投資、マネー・マネジメントの問題)
B 衝動的な売買をする (心理戦に負ける)
C 売買技術が劣っている (経験とセンスの不足)

◆@の損切りができない:損切りができないことの結果として起こることは、後々更に大きな損失になるか、又は、塩漬け投資となるかのいずれかですから、損切りの重要性は改めて述べるまでもないと思います。この世界では投資資金がなくなった時点で市場から否応なく退場することになりますから、損失を押さえ込む、損失をコントロールする事は、この世界で生き延びてゆくには不可欠な要素です。とは言いながら、これを実行することは非常に難しいことです。まず、頭で理解して、次に自分なりのルールを設定して、その後何度かは実行します。そこまでは大抵の人が出来るのですが、これを永続的にずっとやり続けることができない。例外を次々とつくってしまう。損切りしないで済ませる理由は間単に見つかってしまいます。結局、私たちが生身の人間である限り自ら損失を確定すること、負けを認めることは相当難しいのです。
⇒ 粛々トレードシステム(SSTS)では、この問題は解決済みです。それは当システムでのトレードは一日の寄り付きで始めてその日の大引けで手仕舞いするからです。損切りも必ず行われますし、利益確定も行われます。しかも通常のデイトレードのように一日の中のどのタイミングで実行するかを迷う余地がありません。例外なく大引けで全て完結します。損切りができるようになることは個人投資家にとっての永遠且つ最大ともいえるテーマですが、システムトレードによりこの深刻なテーマから解放されます。
◆Aのオーバードレードをする:これは自分の資金量に見合った取引量を超えて、過度の取引をしてしまうことです。取引量を多くすればたくさん儲かるからといってやりたくなるのは人情ですが、思惑と逆に動けばその分多く損をするわけですから、厳にこころすべきことです。現実にはプロを含めてこの罠に陥っているケースが多々あります。
⇒ 粛々トレードシステム(SSTS)では資金量に応じて取引枚数が決まっていますから、システムとして取り組む限りあり得ないことです。
◆Bの衝動的な売買をする:これは決めたこと以外の余分な取引をしてしまうことです。基本的に相場活動というのは心理戦です。多く儲けたいという欲と、損をしたらどうしようという恐怖心との葛藤です。この心理戦に勝てるかどうかは確信を持って取引をしているかどうかによって、又精神的余裕をどれ程持って取引するかによって決まります。その信念と心の余裕を持つ拠りどころとなるのが過去のデータによる検証です。将来のことは分からないまでも少なくとも過去はこのような実績があるのだという事実は精神的に大きな支えになります。
⇒ 粛々トレードシステム(SSTS)は過去のデータに基づく確率に裏打ちされています。
◆Cの売買技術が劣っている:この売買技術を養うには経験と研鑽も必要でしょうし、生まれつきのセンスに左右されることもあるでしょう。例えば、ある株を今日買うという場合、結果としていくらで買ったかは人によって違います。安く買えた人、高値つかみをしてしまった人、安く買おうとして結局買えなかった人などさまざまです。これもある意味では売買技術による結果と言えます。(この点については分割売買などいろいろ申し上げたいことはありますが、今回のテーマからは離れますので別の機会とします。) はっきりしていることは、いくらで買えたかとその後いくらで売れたかは共に成績に直接影響する程重要な要素だということです。
⇒ 粛々トレードシステム(SSTS)ではこの売買技術は全く要りません。それは寄り付きと大引けだけの取引だからです。個人差は生じません。
◆以上の4つの負ける原因を説明しましたが、この4つの原因を克服できれば、自ずと負ける確率は下がり、勝つ確率は自動的に上昇します。これをシステムとして組み込んだ設計となっているのが粛々トレードシステム(SSTS)です。

